こんにちは、SACCEED CONSULTINGです。
また一ヵ月以上空いてしまいました。
季節の変わり目、体調がすぐれなかったり、急ぎ案件に追われてしまったりなどで
よくわからないまま4月22日となってしまいました。
とりあえず運動不足であることは否めません。
さて、昨日4月21日、「ちびまる子ちゃん」の2代目声優の方の初陣でございました。
34年に渡り声をあてていられた、TARAKOさんのご冥福をお祈り申し上げます。
また、2代目に就任された菊池こころさんの今後のご活躍を祈念いたします。
私は何ら違和感なく見ておりました。
今後のご活躍を本当に祈念しております。
2代目というのは知らないうちに重責を背負うことになるのかなと感じています。
詳細は話せませんが、私は父親のことを尊敬しており、父親と比較されたくないなどがあり、同じ道を歩むことを早々に諦めていました。
自分自身の立ち位置を客観視するために比較されることは大切かと思いますが、
先代より良いか悪いかという、モチベーションを下げるような比較は良くないものと思います。
場合によってはそれも必要ですけど。
今回の声優の方の交代というのは、非常に難しいものであると思います。
場合によってはキャラクターそのものが変わってしまう可能性もあります。
私はそれはそれでやむを得ないものと考えていますが、
そうではない方も一定数いらっしゃることも理解しています。
アニメではないですが、007のショーン・コネリー氏からジョージ・レーゼンビー氏に代わるというのも非常に大変だったかと思います。
ドクターフーというイギリスのドラマ作品は、異星人のドクターが「再生」という形で、要旨と性格などを変えるということで、別の俳優が演じても問題ない作りにしています。
先代が偉大、先代が長期で定着など、事業承継にも通ずるのかなと思っています。
どうしても先代と比べられてしまう。
事業承継だけではなく、担当者レベルでも前任と比較されてしまう。
声優さんと異なり、経営者(特に中小企業・小規模事業者)であれば、まずは自社の客観視を行い、自社を自分と捉え、社員の方々と共有し、後継者がその「基礎」をしっかりと認識し、自分の色を乗せていくということが必要かと思います。
人間も同じく、自分自身を客観視(自己分析)し、自分に何ができるかなどを認識する必要があります。
今の自分をきちんと把握することが大切です。
話が大きく反れてしまいましたが、2代目はとても大変かと思います。
どのような方でもそれが声優さんであっても、経営者の方であっても、まずは周りが温かく見守ってあげることが大切なのかなと感じます。
声優さんのことはわからないので何とも言えませんが、
経営者の方であれば、初期のころは会社の基礎、先代が築かれた基礎をしっかりと認識し、徐々に自分の色を出し、会社を成長させていくことが必要かと感じます。
私の大好きなベンチャーズも、大変なのかなと思っております。
とにかく、頑張っていただきたいです!
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