こんにちは、SACCEED CONSULTINGです。
新たな年を迎えたその日から、様々なことが起こりました。
被害にあわれた方々に、改めてお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになった方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
関連し、羽田空港で大変な事故も起こりました。
私自身、親戚の家に行くためその日の朝、空港を利用させていただきました。
帰りは2時間遅れではありましたが、飛行機に乗ることができました。
報道などで、乗務員批判のような記事も読みましたが、
私はそれを読み悲しくなりました。
間接的ではありますが、私も巻き込まれた形になりましたが、
2時間遅れ、帰宅時間が大きく変わったなどありましたが、
それは問題ではない。
限られた機材、人員、時間などの中、
しっかりと乗り継ぎの乗客の方の予定まで配慮した運行、
そして時間をきちんと決め、いつ飛ぶか、いつ着陸するかできちんと調整し、
できる限りの最小限の遅延、欠航ですませた皆様に敬意を表すことしかできません。
飛行機に乗れずに、数日帰れなかったという知人もいます。
そういった方もいらっしゃるのは事実です。
しかし、1人でも多くの方々が登場し、行き来できるようにと、
ご尽力くださったのも事実です。
残念ながら海保側で5名の方が亡くなられました。
改めてご冥福をお祈り申し上げます。
しかしながら、民間機の方で全員脱出できたことはすごいことだと思います。
これも乗務員の方々の平時の訓練、当時の恐怖の中で冷静な判断、対応ができたこと、
それはすごいことと感じます。
多くの企業の社員の方もそうですが、その道のプロになるには、並々ならぬ努力と経験、
そして日頃からのインプットとアウトプットが必要であると考えます。
そして何より、意識を育てることが、今後の社会で必要になるかと思っています。
昨年初めのブログでも書きました。
時代の変化により、価値観も変化しています。
人間一人一人も、自分の成長というものをきちんと考えないと、
置いていかれかねない時代になると考えます。
似たようなことをある雑誌で最近拝見しました。
その記事の場合は定年後の話ですが、
定年になる間際に考えるのでは遅いし、
若いうちにも起こりうることだと私は考えます。
(その方の記事を否定しているわけではありません。その記事に共感いたしており、それをベースに私見を述べています。)
終身雇用が、すぐにではないにしても崩壊し、個人個人の能力が非常に大切になります。
私は開業当初から、会社の基礎から攻めと守りが導き出される。
つまり、営業、資金調達(補助金含む)、人材育成、組織成長、BCP、事業承継など、全て独立して考えるのではなく、全てが一つに繋がるという認識を改めて持たないといけないと申しております。
しかし、植木等さんのスーダラ節ではないですが、「わかっちゃいるけど」です。
少し話が逸れました。
これは会社だけではない、人間個人も同様です。
事実上記ブログに記載したように、リスキリングなど様々なことが現在言われております。
サラリーマンとして、今のまま給与がもらえればいいや、
サラリーマンだ、安泰だ
という時代ではなくなってきていると考えます。
独立を進めているのではありません。
独立されたいのであらば、それを十分に進めて行くべきです。
そうではないのであれば、きちんと今のままではなく、もっと意識を高く持つ必要があります。
しかし全ての人が全て同じではありません。
つまり、全員頑張れるのではありません。
勝ち組だ、負け組だ、そういう観念で考えるのではなく
ご自身ができる範囲で、ご自身の強みを理解し、
ご自身のやれることを精一杯やり、
「これは他の人には任せられない」くらいのアピールをしてもいいでしょう。
一番いけないのは、
管理職になりたくないから頑張らない、
今のままでいいから、偉くなるつもりないから
などで、現状維持であることだと思います。
年功序列が崩壊するかもと記載しましたが、
すぐではなく、一定の時間は年功序列のままであるとも思います。
そんな時、「誰かが管理職にならないといけない」ということと、
そんな時、人員不足で自分が管理職になる可能性がある
ことを認識しておかないといけません。
万が一管理職になった場合に、「できないから部下に任せる」など責任放棄もできません。
常に管理職になる可能性があることを意識して働かないといけません。
でもそんなこと不可能です。
こいつ何が言いたいの?
と思われるかもしれませんが、
結局のところ、
ご自身のために、ご自身の出来る範囲で「高い意識を持つ」ことが必要で、
それがご自身の生産性向上などに繋がっていきます。
ある程度今のままでいいという認識から脱却しないといけないということです。
新型コロナウイルス流行初期に、私の仕事で関わりのある会社の社長がこのようなことをおっしゃっていました。
「言われたことだけやっていたのでは、意味がない。自分からきちんと考えてできることをやっていくことが大切」
そのためには、会社であれば自社分析、個人であれば自己分析です。
そこから何ができるかということをしっかりと考えないといけない。
経営革新です。
この考えは、会社だけでなく、個人にも当てはまります。
会社だから、個人だからと壁を作るのは良いことであるとは思いません。
どちらも人格を持っています。
航空機の乗務員の方々や空港など従事されている方々に改めて敬意を表すと共に、
意識を高く持ち、プロであることなどしっかりと認識しないといけないと改めて思ったということ、
自分が成長しないといけないと認識しないと、今後負けてしまう世の中になっていくこと、
そう言ったことをしっかりと意識していかないといけないと思います。
自分軸、自社軸をしっかりと持つことが大切かと思います。
そう言った方、そういった会社は伸びていっていることは間違いないです。
意識を高く持つこと、非常に大切です。
長くなりましたが、本年も皆様におかれましては良い一年になることをお祈り申し上げます。
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