こんにちは、SACCEED CONSULTINGです。
あぶない刑事を(正確には「もっとあぶない刑事」から)を見て来て、特に再放送で録画して何度も見て来て、映画版を何度も繰り返し見て来て、
あぶない刑事、大好きな代表です。
FOREVERの時が中学くらいだったかな?
年齢バレそうだけど。
テレビスペシャルを録画し、こちらもテープがすり減るくらい何度も何度も見ていました。
走り方は今思うと、ちょっとだけ所謂「ユージ走り」だったかもしれません。
そのつながりで西部警察などにも再放送ではまり。
ゴリラ警視庁捜査第8班の再放送は、無かったと思うので、恐らく本放送で見ていたと思います。(当然全話ではないです。)
帰ってきたあぶない刑事、文字通り、タカとユージが帰ってきました。
何よりタカとユージが幸せそうだった。
エンディング前のシーン、あらかじめインタビューなどで読んでいたので、涙出てきました。
タカとユージの第二の人生。
凄く良かった。
そしてドラマ化してくれないかなーって思うところ。
映画版ではこれまでの中で1位2位を争うのではないかと思います。
難癖はいくらでも付けられる。
ここってどういうこと?
とか、色々ある。
でもタカとユージが帰って来たんだから、単純に喜べばいいと思う。
見ていて思ったのが、この映画は、さらばあぶない刑事のラストもそうだけど、タカとユージの経営革新ムービーであると感じました。
「さらば」の最後の方ではその導入、本作はその深掘りであると感じました。
タカとユージはこれまで港署勤務の刑事でしたが、定年退職後、ニュージーランドで「T&Y探偵事務所」を開業しています。
その時点で恐らく経営革新の一発目だったのでしょう。
「強みは警察業務で培った洞察力、身体能力。各人の強みはタカがバイク、ユージは走り。課題として警察を定年退職するため、「次の道」の検討。
そこで次のビジネスとして、これまで培ってきたノウハウ、能力を活用し、自分たちの課題である「次の道」を切り開くため、探偵事務所を開業する」
経営革新計画を作り、「かなり」要約すると、こんな感じでしょう。
この計画で8年やって、日本に戻り、新たに経営革新計画を作った。
「強みは警察業務で培った洞察力、身体能力。各人の強みはタカがバイク、ユージは走り。そして港署との人脈(トオル課長やひとみちゃん、その他、、、薫も)と過去に共に働いた仲間との人脈。課題として諸般の事情でニュージーランドでの業務が難しくなったため、事業を再開すること。上記強みを活かして課題解決を図り、「横浜」で探偵事務所を開業する」
という感じでしょうか。
あくまでも「要約の中の要約」なので、もっと詳細に書かないといけませんが。
こんな感じでしょうかね。
でもね、何より、既述しましたが、タカとユージがなんとなく幸せそうでした。
娘なのかもしれない子と一緒だったからというのもあるでしょうが、
大変な責務から解放されて、自由に第二の人生を満喫しているようでした。
そんな様子を意図的に作ったのかわかりませんが、
主演の舘ひろし氏と、柴田恭兵氏はすごいと思いました。
エンディング前に探偵事務所のドアベルが鳴った時に二人が顔を出すシーン。
あのシーンもなんかじわっと来ました。
非常に面白かった。
兎に角おもしろかった。
嬉しかった。
あの大好きな曲があんな大切な使われ方されていたり。
ここからはあくまでも個人の「希望」です。
西部警察スペシャル風に、今後の伏線と「強引に」とれる犯人の最後であったと個人的に信じたい。
あくまでも「強引に」です。
もう少し扇子のあの人見たかったなーとか
あの人達も出ていてほしかったなーとか
色々ありますが、
今後ドラマ化を希望しておりますので、そこでと、勝手に期待しています。
まだ見たい。
まだこの続きを見たい。
新しいタカとユージの人生を見たい。
そんな気持ちになれる映画でした。
あぶない刑事のほとんどが詰まった映画だったのかな。
兎に角面白かったです。
普通に感想になってしまった。
経営革新計画少ししか出してない。
事業承継の部分とかどうするんだろとか、色々と思ってしまったこともあった。
けどそんなこと、面白かったという感想を伝えたいので「関係ないね」かな。
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