SACCEED CONSULTING
​　　　　代表　田中　周祐.
　　　　　　　　　　　認定経営革新等支援機関・経営心理士

今まで通りで良いでしょうか？何かあった時どうしますか？

　日本の中小企業の数は全企業の99.7％を占めています。その中小企業を取り巻く環境は大きく変化しています。またご承知の通り、その環境の変化や社会で生じた事象は、貴社の経営に影響を及ぼすため、その変化等に対応していくことがこれまで以上に求められています。無関係と思われる自然災害も、例えば販売先の経営に影響が出たり、輸送手段が絶たれたりなど、じわじわと貴社の経営に影響を与えていきます。そのような有事の状況の中において、平時と同じ対応をとることができるでしょうか？貴社の売り上げの多くを占めている販売先が倒産した場合どのように対応すればよいでしょうか？従業員の退職などもリスクです。全ての事象を点で考えるのではなく、線、そして面で考えることが必要です。

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一緒に考え、一緒に作ります

　まず大切なのは「会社」を守るということです。会社は法律的な「法人」を意味するだけではなく、社長や社長のご家族、従業員の皆様とそのご家族、そして取引先とのつながりであるとも思います。大切なことはその方々を守ることです。売り上げを伸ばすこと、利益を最大にすることが会社の大きな目標ですが、それは社長や社長のご家族、従業員の皆様、そのご家族、取引先とのつながりや支えがあって初めて成立します。また従業員の皆様を支える保育園の職員の方々、医療・介護従事者の方々など、多くの方に支えられています。

　定量的に売り上げなどの数字を注視することはとても大切です。一方で数字では見られない部分をきちんと守ることも大切です。

　時代と共に価値観は大きく変化していきます。同時に貴社を取り巻く環境も大きく変化していきます。攻め（新たな顧客や商品、サービス）も大切ですが、守り（「会社」を取り巻くもの）を考えることも大切です。

　貴社の利益向上・未来へ前進するための戦略、必要なことを、金融機関や支援機関を経験して学んだことから、皆様の課題を聞き、考え、戦略を作ります。社長一人で悩むのではなく、一緒に考え、一緒に作ります。そのサポートをします。そしてどこにも負けないものを作りましょう。自社の分析、そして新たな計画の提案をお任せください。